ラベルをデザイン・印刷する際のポイント

ラベルをデザイン・印刷する際のポイント

この記事では、前半に、「商品ラベルをデザイン・印刷する際のポイント」を、後半に、「シール本舗のラベルデザイン制作サービス」についてご紹介しています。

商品ラベルのプリント

商品ラベルのプリント(印刷製造)について

商品ラベルのプリントを行う際のデザインやコツについてご紹介します。シール本舗では、多くのお客様に印刷データを入稿していただいておりますが、その際に注意すべきことがあるので、それらを知識としてまとめてみました。
商品ラベルは、そのバリエーションごとにシールを作るのが一般的です。グリーンならグリーン、レッドならレッドと、イメージカラーごとにラベルをデザイン、作成していきます。(様々なやり方はあります)

ラベルデザインのコツ

ラベルデザインを行う際は、イメージカラーももちろん大切ですが、素材選びもとても大切です。素材はルックスだけではなく、その質感が商品のイメージを大きく左右するため、その辺りを考慮して慎重に選ばなければなりません。たとえば、日本酒や和菓子の場合は、そのイメージを表しやすい「和紙」風素材を選ぶ…という具合です。もちろん、フォントなどのデザイン要素も大切ですが、ラベルデザインと素材をしっかり選ぶことで、商品のイメージはより伝わりやすくなります。(※材の取り寄せ可否や、用紙と印刷機の相性がありますので事前にご相談が必要です)

ラベルシールデザインのコツの一つは@素材選び」

シール素材には、そのほかにもコート紙やアート紙などがあります。商品のラベルデザインに決まりはありませんが、商品の魅力を引き出すことを最優先に考えて素材をチョイスしましょう。白をベースとした紙素材は、デザインに影響を受けることがあまりないので、さまざまな商品のラベルとして活用できます。

梱包材などによく使われている「クラフト」を利用したパッケージもあります。クラフトを使ったラベルは、何かナチュラルな雰囲気をイメージさせるため、ハンドメイド商品やオーガニック食品などのラベルに最適です。オーガニック製品を扱っているようであれば、クラフトが持つ雰囲気は利用しやすいのではないでしょうか。

このように、ラベルをデザインする際は、デザインだけではなく、印刷する素材にも目を向けることが重要です。デザイン、シール素材のチョイスにより、商品のイメージは、良くも悪くも大きく変わります。

素材とカラー

素材とカラーの関係を考えることも大切です。カラーは、同じデータで出力しても、印刷する素材が変われば色味もまったく変わってしまいます。たとえば、和紙の場合は繊維がとても長いため、インクがにじんだような、淡い色に出力されます。このように、印刷用紙により性格が異なるので、それを考慮して選べば、商品の魅力をより引き出すことが可能です。(※使用する印刷機の種類によって、ご希望の用紙が使えない場合があります)

ラベルシールデザインのポイントの一つは「色・カラー」の使い方

もちろん、デザインと印刷用紙の相性だけで選んでも、ラベルデザインは成功しません。ラベルデザインは、商品そのものが持つ魅力やイメージを表現することが大切です。
たとえば、完熟トマトのラベルなら何色を使うでしょうか?酸っぱいみかんなら何色を使いますか?これら商品が持つ魅力やイメージと、デザイン、用紙を融合させることで、多大なブランディングと販促効果を持つラベルができあがります。なお、カラーデータを保存する際は、CMYKで保存してください。RGBで保存してしまうと、印刷の際に色目が大きく変化してしまいます。

このようにラベルデザインは、商品のイメージとデザイン、そして適切な用紙選びにより行います。何かとても難しい作業のようにも聞こえますが、どうにも組み合わせがうまくいかないという方は、ぜひシール本舗の無料相談をご利用ください。

手に取りたくなるデザインとは

食品でもドリンクでも、はたまた雑貨や玩具であっても、多くの商品に、その商品の顔となるラベルが付けられています。そのデザインを考えるのはプロの仕事ですが、規模の小さいビジネスの場合は、なかなかすべてをプロにまかせるというわけにはいかないこともあると思います。そこでここからは、ラベルが目に入ったときに思わず手に取りたくなってしまう…そんなラベルをデザインするための考え方についてご紹介します。

商品が置かれる場所を想定してラベルをデザイン

ラエルは商品が置かれる場所を想定してデザインする必要

手に取ってもらえるラベルをデザインするために、最初に考えなければならないのが、その商品が置かれる場所です。あなたの会社の商品は、どこで販売されるのでしょうか?お酒なら酒屋やスーパーマーケットに陳列されます。釣り具なら大手の釣具店だけではなく、船宿に陳列されるかもしれません。飲み物なら自動販売機で売られる可能性があります。とにかく、商品が置かれる場所を想定して、その場にあったデザインを考えることからスタートしましょう。
尚、新型コロナ感染症禍の最近では、店頭だけでなく「ネット通販(インタネットショッピング・EC・SNS・動画)」など“ウェブ”での流通を意識したネーミングやキャッチコピー・カラーコーディネート・グラフィックデザイン、そして総合的なウェブコンテンツとして加工して使いまわすことが出来るような考え方や「作り」が必要にもなっています。

商品に合わせた文字デザイン

ラベルシールは商品に合わせたデザインが重要

商品に合わせて文字をデザインすることも、ラベルデザインにおいては重要な要素です。文字は、その商品の特徴を端的に表すものですが、ここで大事なのが「文章で表すのではなく、文字のデザインで表す」ということ。たとえば、栄養ドリンクのラベルをデザインするとしましょう。栄養ドリンクにはパワフルなイメージがあるので、自体を太く、強くすることで「パワーがつく」ことを消費者はイメージできます。

さまざまな物品のラベルをチェックすると、それぞれが持つ魅力や特徴がラベルに表現されていることがわかると思います。文章で表すのではなく、文字の効果で消費者にアピールするのです。文字のデザインは商品のイメージを表すものにする。手に取ってもらうための重要なデザイン要素です。

商品とのまとまり

やや抽象的かもしれませんが、ラベルは「商品とのまとまり」が大切です。ラベルを目立たせるのではなく、まず商品があって、そしてラベルがあります。文字デザインの項でもご説明したとおり、商品の特徴はラベルで表します。ただ、ラベルだけが目立ってしまうのでは、商品のイメージを間違って伝えることになりかねません。商品があって、そのイメージを消費者に伝えることがラベルの役割であり、そこには商品とのまとまりがなければならないのです。

ターゲットの明確化

商品ラベルの設計やターゲットの明確化が重要

商品を手に取ってもらうためには、実はデザインより先に考えなければならないことがあります。それがターゲットの明確化です。商品が置かれる場所を意識し、商品のイメージを字で表現し、商品とのまとまりがあるラベルを制作できたとしても、その商品を購入する顧客像がまるでつかめていないのでは、商品を手に取ってもらうことは不可能です。そのため、商品のターゲットとなる顧客像を想定してからデザインを始めましょう。
商品に興味を持つ典型的な顧客層のことをペルソナと呼びますが、このペルソナを理解することが大切です。ペルソナは、生活のスタイル、家族構成や性別、年齢などを考えて設定します。そして、彼らのために商品作りをするとともに、彼らに手に取ってもらうためのラベルデザインを行うのです。

シール本舗のラベルデザイン制作

ここまでラベルデザインで必ず押さえるべきポイントをご紹介してきましたが、「やはり自社でデザインするのは難しい」という場合は、プロの力を借りましょう。シール本舗では、ラベルやシールのデザインも行っています

シール本舗のラベルデザイン制作サービス
シール本舗の「ラベルデザイン制作サービス」

シール本舗は、業務用のラベル制作の経験が豊富です。用紙の選択から型抜きまで、ラベルやシールについての知識や技術を積み重ねてきました。これまでに、

  • 商品ラベル
  • 成分表示ラベル
  • 注意事項等の表示ラベル
  • QRコードやバーコードラベル
  • ノベルティ
  • アイキャッチラベル・ワンポイントラベル
  • その他各種の業務用ラベル

などのプリントを行ってきました。デザインからプリントまで通して行うため、データエラーが起きる心配もなく、スムーズにラベルやシールを作ることが可能です。

商品の顔になるラベル

ラベルシールは商品の顔

ラベルは商品の顔。商品がどんな特徴や雰囲気を持っているのか、それを表すのがラベルの仕事です。食品やドリンクに表示されている成分表示は、それがなければ売ることができないほど重要なものです。製品の情報を消費者や取引先に伝えるものなので、「耐久性」が求められます。流通の途中ではがれてしまった、破れてしまった、というようでは、商品の価値は無くなり、企業の信頼性にも影響するでしょう。

とにかく、ラベルはその商品が何であるかを表示する商品の顔なので、慎重に作りましょう。シール本舗がお手伝いします。

ラベルはアナログとデジタルをつなぐ

ラベルはデジタル・ウェブの入り口「ラベルDX」
ラベルはデジタルの入り口

スマホ全盛時代ではありますが、まだまだ私たちはアナログメディアを利用しています。ラベルは、そのアナログとデジタルをつなぐ役割を持っています。その代表格が「QRコード」です。
ラベルにQRコードをプリントすれば、運営するECサイト、企業ホームページ、ソーシャルメディア、ウェブカタログなどにユーザーを誘導することが可能です。アナログとデジタルの世界を股にかけるO2Oマーケティングは、現在、多くの企業やショップが取り組んでいるマーケティング戦略であり、その中心戦略となるのがQRコードの利用、すなわち「ラベルマーケティング」なのです。

ラベルデザインはプロにおまかせ

シール本舗のラベルデザイン制作依頼を承ります

シール本舗では、30年以上にわたりラベルやシールをデザイン・プリントし続けてきました。その経験を皆様のラベル作りにフィードバックして、魅力的で手に取ってもらえるラベル作りをお手伝いしています。
シール本舗では、専属のデザイナーが、たとえば成分表示において必ず表示しなければならない内容、あるいはラベルの「抜型」の設定なども熟知しています。デザインから製造の段階まで、的確にサポートすることが可能なので、ラベルデザインでお困りのご担当者様は、ぜひご相談ください。ラベルのデザイン・作成からその後のフォローアップまで、しっかりサポートします。

まとめ

ラベルをデザイン、印刷する際のポイントや、商品を手に取ってもらうための考え方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ラベルは商品の顔になる大事なパートです。シール本舗では、長年、積み重ねてきたラベルプリントのノウハウを、お客様のために還元しています。ラベルでしっかり、その商品がどんな特徴や雰囲気を持っているのかを伝えられれば、ラベル作りは成功です。商品ラベル等のデザイン・作成にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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