GHSラベルシール（耐水ユポ紙タイプ）〔IP-CH-001〕印刷デザインサンプル

このシールサンプルの詳細・特徴

化学品の危険性を示す「GHSラベル」の印刷デザインサンプルです。
各種法令やJISでも規定され“カラー化”が義務化されたGHSラベルは、罰則もあり、化学品・化学薬品等の製造や販売、取り扱いをする企業・現場に必須のラベルです。

本サンプルでは「ユポ®紙」を使用していますが、ラベルシールの素材・粘着剤（糊）・耐候コーディングなど、用途に応じた様々なラベルシールの印刷が可能です。
実際に大手化学薬品製造工場などでもご利用いただいています。まずは、お気軽にご相談ください。

• ロールタイプでもシートタイプでもご指定サイズ・形状で作成！
• 製造ラインで使用するための「指定サイズカット」や「シール型抜」も対応！
• 製造ラインで使用するための「白紙ラベル」や「現場印刷プリンター導入支援」も！

…などの他、「一部分（事前）印刷」やナンバリングやバーコード挿入などもご相談ください。

「GHSラベル」について

▼GHS／GHSラベルとは

《GHS》は、“Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals”の略で「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」と訳される、化学品の危険有害性（ハザード）を分かりやすく表示する、世界標準の仕組みで、日本でもGHSに基づきJIS規格が変更されています。
・世界的に統一された基準に従って分類し、絵表示等を用いて分かりやすく表示出来るよう規定されている
・ラベル（GHSラベル）や安全データシート（SDS）に反映させ、災害防止及び人の健康や環境の保護に役立てる
ものです。

《GHSラベル》は、日本でも労働安全衛生法（安衛法）を始め、毒劇法・化管法などで規定され、日本工業規格(JIS)でも化学品の危険有害性を表す「GHSラベル」（の貼付等）が必須となっています。
・GHSでは、9種類の絵表示（Pictograms=ピクトグラム）が決められており、危険有害性区分に応じて表示
・日本工業規格(JIS)にて、危険度を示す絵表示を“赤枠で囲む”が義務化され、カラー印刷が必須
また、安衛法の57条（ラベル表示）に違反した場合には、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金の罰則規定があり、2023年4月改正では“小分け容器”（容器移し替え含）にも名称や略称を表示し必要に応じてGHSラベル表示などが義務付けたれました。

▼作成ポイント
化学物質の危険性を示し、適切な取り扱い方法を表示し作業者等の安全を確保するためのラベルですので、例えば「爆発性」や「有毒」などを示すマークを使用し、作業者に分かりやすく、しっかり伝わることが大切です。
ラベルに含まれる主要な情報は…
・危険有害性の識別（ピクトグラム）
・警告文や注意書き
・予防措置や応急措置
・製品識別情報
・使用上の注意・保管方法
・環境への影響
などですが、実際の記載事項は、労働安全衛生法（安衛法）をはじめとした化管法や毒劇法等の関連法令、JIS規格のJISZ7252「GHSに基づく化学物質等の分類方法」およびJIS Z7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法－ラベル、作業場内の表示及び安全データシート（SDS）」等を参考にご自身でご検討ください。
また、世界的に統一された基準に基づいて記載する必要がありますので、「国連連のGHS文書」を参考にすることをお勧めします。

【ご注意】
※当ページのラベル画像は、“サンプル画像”です。実際の作成時は、GHS国連文書や当該法令等を参考に作成ください。
※注意書きを含む全ての表示内容は、事業者様の責任において十分ご検討の上、当店にご指示ください。
※最新の安全情報については、安全データシート（SDS）をご参照ください。

このサンプルの仕様

※化学製品の性質上、さまざまな環境の元での使用が予想されますので、貼付する製品の特徴や環境に応じて適切なラベル素材・糊やサイズ・形状素材を選定する必要があります。紙素材～合成紙、対摩耗・対候性工場のためのラミネートなど、なんでもご相談ください。

このシールサンプルの参考料金

サンプルと同じものを制作する場合、あるいは同程度の内容で制作する場合の目安料金です。

※小ロット・大ロットの印刷可否や料金は、見積をご依頼ください。
※表示デザインデータをお客様より頂いた場合の料金です。弊社にデザイン制作をご依頼の場合、別途デザイン料が必要となります。
※別途、消費税・送料がかかります。送料は数量や地域でかわります。

まずは、お気軽に見積り（無料）をご依頼ください。下の見積りフォームからどうぞ。

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