«戻る

esttest

見積もり依頼の数量はどれくらいが適切ですか?

シールの見積り枚数は、お使いになる予定の数量を基準に考えることが重要です。

Q:質問
シールの見積り枚数はどれくらいの数量が適切ですか?
A:回答
基本的には、「お使いになる予定の数量」を基準に考えることが重要です。

▼数量の算出方法
※お客様の製造規模などにもよりますので、必ずしもこの方法が正しいとは限りません。予めご了承願います。

(1) 1日の製造数量を決める。
  (例)1日500個製造

(2) 1週間の製造数量を割り出す。
  (例)上記の例を元にすると、月曜から金曜までの5日間作業として、500(個)×5(日)=2,500(個)

(3) 1ヶ月の製造数量を割り出す。
  (例)上記の例を元にすると、1ヶ月約21日作業と仮定し、500(個)×21(日)=約10,500(個)

(4) (1)、(2)、(3)の数量に貼り損じなどの予備分をおおよそ1~2%(製造の歩留まり率などで変わります)加える。

これでおおよそ使用する数量の算出されると思います。

また、規模の大きな工場などで使用される場合は、生産計画などを考慮して計算すると良いかと思います。
特に通年使用するものになると1ヶ月単位での発注ではなく、2~3ヶ月程度の数量を考えた方が単価的にも効率的にもよくなると考えられます。

上記のように数量をお決めいただき、お見積もり依頼をいただければ幸いです。

尚、10枚や50枚、100枚といった数量は1枚あたりの金額が割高になります。
シールサイズにもよりますが、およそ1,000枚くらいまでは合計金額に差がでないことがほとんどです。
(例えば、10枚印刷しても、1,000枚印刷しても、合計金額が30,000円だったすれば、1枚あたりの金額は10枚で3,000円、1,000枚で30円です)

ただし、イベントや限定生産などの特殊な事情の場合は決まった数量でお見積もり依頼をいただけると良いかと思います。