カットラインについて

カットラインとは?

カットラインとは、シールをカットする線のことです。
このカットラインが無ければ、 「どこで切れば良いのか」わからず、印刷物を仕上げることができません。
基本的にカットラインは「パスデータ」というもので作ります。

「パスデータ」とは?

カットラインをパスデータで指示する線のことです。
illustratorやPhotoshopなどの専用ソフトで「ペンツール」にて作成した線は、どれだけ拡大しても劣化しないという特徴があります。
基本的にカットラインは、このパスデータで作成する必要があります。

≫「カットパス」の作り方はこちら

カットライン作成時の注意点

1.デザインとカットラインの隙間は、3mm以上空ける。
距離が近すぎると、デザインの部分が切れてしまう可能性があります。

2. 基本的にデザインに沿った形状でカットラインの作成を行っていただいても問題はございませんが、複雑に入り込みすぎたり、鋭角になりすぎると、刃型の作成が困難となる場合がございます。また鋭角になりすぎることで、シールの糊面積が減少し、接着力が低下して剥がれやすくなったりします。また入り込みすぎることで、シールを台紙から剥がす際に周囲に引っかかったりして、シールが破れてしまうなどの症状を起こす可能性も高くなってきます。鋭角な場合は先を軽く丸めたり、入り込んでいる部分は繋げてなだらかにすることで、そういった問題を回避することが可能です。

3.カットラインとカットラインの間は、最低でも3mm以上の空白を空ける必要があります。

カットラインを作ってほしい!

当社の担当スタッフにて、 カットラインの作成も可能でございます。
ご希望の際は、どんなカットラインにしたいかお教えくださいませ。
但し、デザインによってはご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご承知おきください。